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結婚もして、子どもにも恵まれて、経済的にも安定しています。恵まれている状況だとは、自分でもわかっているけど、毎日がつまらないのです。 どうしたら、ハリのある人生になりますか?( 30 代 女性)

 

毎日がつまらない、とお感じのようですね。

 

 
現在、幸せの基準や価値観は、色々な形があります。

しかし、一方で、コミックや雑誌、その他のメディア等で、「女の幸せ」と題して、どこかで「恋愛して、結婚して

子どもを産んで育てて・・・」という画一的な「刷り込み」が、日常的に行なわれています。

自分の周りにいる同年代の人と、意識的にも、無意識的にも比較して、人よりたくさん所有しているかどうかで、

(それは、高価な物だったり、人とのつながりだったり、社会的地位だったり、イメージの良い肩書きだったりしますが。)

人生の勝ち負けを決めてしまう風潮に、感化されてしまって、いまだにそこから抜け出せないでいる人も多いです。

 

しかし、あなたが人生の終わりを迎えることになった時に、自分の人生を振り返って、

「あぁ、とてもいい人生だった」と言えることってどういうことでしょうか?

どういう人生だったら、後悔しない人生になるのでしょうか?

考えてみてください。

所有することだけにとらわれないで、もうこれ以上考えが出ない、考えが出尽くしたという所まで

考えてみてください。

そして、その限界を超える領域で、記憶の彼方に追いやったものをリサーチしてみてください。

 

きっと、あるはずです。自分でも意識していなかったこと、小さな体験の中で感じたこと、

取るに足らない、ささいな事と理性で片付けてしまって捨て去ってしまったけど、本当は大切だったこと・・・。

確かに、素敵な人と運命の出会いをして、あたたかい家庭を作って、経済的にも安定して・・・というのは、

含まれているのだと思います。

でも、それが満たされているのに、毎日がつまらないということであれば、他にもおそらくあるのだと思います。

それが、子どものころや、今までのうちに、なんらかの原因で封印してしまった

「あなたの夢」、「達成したかったこと」、「夢中になれるもの」、「やりたいこと」のはずです。

 

ありませんか? 思い起こしてみてください。

 

もしかしたら、その、何らかの理由をつけて見つめようとせずに、

あなたの心に閉じ込めてしまった「夢中になれるもの」「やりたいこと」に、

向き合う時期がきているのではないでしょうか?

 

あなたは、おそらく気づいてしまったのです。

もっと他にあなたがやるべき大切なことがあるということを。

でも、それがなんらかの事情、きっかけ、しがらみ、思い込みでできなくなってしまっていて、

その心の声を、誰かに引き出して欲しいと願っているのかもしれません。

あなたは無意識的に、自分でやろうとすると、家族に反対される、わがままと言われる・・・など、

否定的な考えが自分にブレーキをかけてくることまで、感じてしまっているのかもしれません。

 

中には、自分がやりたいと思っていたことが、実は、やりたくないことだったと気づく方がいらっしゃいます。

固定概念や刷り込み、しがらみなどで、やらなければならないと思い、

さらには、やりたいと自己暗示をかけていたようです。

他にも、これが幸せなんだと思い込んでいたけど、本当はそうじゃなかったと気づく人もいます。

やりたいことが、見つけられないという人もいます。

 

実は、人間は、いままでの体験や経験の刺激を受けて、心身の感覚で受け取った情報が、意識されないうちに、

消えて「なかったこと」になっているものが数多くあります。

意識に到達する情報は、全体の2%程度とも言われています。

およそ98%もの情報が、意識されず、忘れ去られています

その忘れ去られた情報の中に、あなたのやりたいこと、夢などが含まれていたかもしれません。

その遠い記憶の彼方に置いてきてしまったものを、たどって探してみてはいかがでしょうか。

本当にあなたを輝かせる「大切なこと」が見つかるかもしれません。

 

見つかったなら、まず、やるかやらないか決めましょう。

そのとき、やりたいけど、それが「できない理由」が多く見つかるかもしれません。

経済的なことや、家族の関係や、他にもたくさん見つかるかもしれません。

そこで、愚痴もこぼしたくなるかもしれません。周りの人や環境のせいにしたくなるかもしれません。

でもそれはやってはいけません

 

こういうときこそ、自分がいかに恵まれているか、幸せかを再認識するときなのです。

幸せを再認識し、感謝することは、「夢ややりたいことをあきらめる理由」ではありません。

愚痴や不満をこぼさないで、信念をもってがんばっていく活力なのです。

「他の誰かより、私は恵まれているから、やりたいことをあきらめる」という図式にしてはいけないのです。

やりたいけど、実行できない理由、しがらみ、固定概念、そういうものに襲われます。

それは、人間の思考や脳の働きの上では、当たり前のことです。

この否定的なブレーキをいかに解除していくかが、決め手になるわけです。

 

ブレーキを外すために、「感謝」の力を身につけてみましょう。

最初の一歩は誰でも大変です。動かないものを動かす力は、相当なものです。

あなたの一歩は、楽に動けるものではないかもしれません。

でも、一歩踏み出せば、その次の一歩は、最初よりは楽なはずです。

楽しんで、その一歩を踏み出してみてください。応援しています。

 

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